WSLでCubitを実行する方法(動作サポート対象外)

Windows 11におけるWSL(Windows Subsystem for Linux)の新規インストールとCubitのセットアップ手順を説明します。 WSLの有効化: Windows 11でWSLを有効にするために、まず「コントロールパネル」から「プログラムと機能」にアクセスし、「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。 「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れて、WSL機能を有効にします。 有効化後、システムを再起動して変更を適用します。...

Trelis/Cube-itとCoreform Cubitの共存方法(フローティングライセンス)

Trelis/Cube-itとCoreform Cubitの共存手順を以下に示します。これらのソフトウェアは、ライセンス管理にReprise SoftwareのRLMサーバーを利用しています。Csimsoft社からCoreform社へのライセンサー変更により、Csimsoft社が提供していたTrelis16と、Coreform社が提供するTrelis17及びCoreform Cubitの間でライセンスの互換性が消失しました。しかし、Trelis17とCoreform...

複数ベンダーのソフトウェアを管理するための RLM 設定方法

RLMサーバーは,ISVフローティングライセンスを管理するISVサーバーを管理します。複数(例えば2 つ)のベンダーからのライセンスを1つのライセンスサーバー上で管理するためのRLMサーバーの構成方法は,以下のような2つの方法があります。 RLMサーバーを2つ別々にインストールして,それぞれのRLMサーバーがISVサーバーを1つずつ管理する。 1つのRLMサーバーをインストールして,2つのISVサーバーを管理する。(推奨) 別々にRLMをインストールする方法...

Cubitのライセンスファイルが保存されている場所

Windowsの場合 各ユーザーごとに設定にライセンスの設定を行うことができます。 ユーザーがCubit起動時にCubit Activationパネルから設定した場合、以下の場所にファイルが保存されます。 %UserProfile%\AppData\Local\Coreform\licenses 管理者がCubitをインストール後にライセンスの設定を行う場合、ライセンスファイルは以下のディレクトリに置くことができます。 インストールディレクトリー\Coreform Cubit [バージョン]\bin...

RLM-Server-2021.4.0-Win64.exe のWindows Server 2022上での動作確認テスト

ここでは、Windows Server 2022で、RLM-Server-2021.4が動作するか試しました。 利用したWindows Serverは、こちらのMicrosoftのホームページから、入手したWindows Server 2022の評価バージョン (日本語 64 ビット エディション、SERVER_EVAL_x64FRE_ja-jp.iso)を用いました。 https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/download-windows-server-2022...